LGS 亜鉛メッキの話 一級建築施工管理技士の勉強

 

こんにちは、けーてんにゃです。

 

今日も施工管理の勉強を進めているのですが、今回は馴染みの深いLGSやビスなど金属類の建材に使われている亜鉛メッキの話をしていきます。

 

すぐ終わります。

 

亜鉛メッキってなんですか

 

 

鋼板やビス、ネジなど身の回りにはさまざまな金属が使用されていますが、それらの金属が腐食して錆にくいように亜鉛で表面をコーティングすることを亜鉛メッキといいます。

 

亜鉛メッキにも種類があり、電気の力を利用して表面処理をする方法が電気亜鉛メッキ、亜鉛を高温で溶かして漬ける方法を溶解亜鉛メッキ(ドブメッキともいうらしい)といい、LGSは溶解亜鉛メッキで鋼板の表面をコーティングしたもので製造されています。

 

溶解亜鉛メッキの方が電気亜鉛メッキよりもメッキの層が厚く腐食しにくくなっています。

 

また、亜鉛メッキは表面のみの処理になってしまうので、切断した際の切り口や穴を開けて貫通させた部分は錆びやすくなってしまいます。

 

錆びにくい←ステンレス・溶解亜鉛メッキ・電気亜鉛メッキ・メッキ無し→錆びやすい

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